スタッフブログ 箱の基礎
ダンボールへの印刷はどんな方法がある?
こんにちは
大阪支社いよざきです。
以前にも書いたことがあるのですが、
ダンボールの色と印刷の種類について簡単なご説明です!
弊社では既製品ケースの販売は無く、
お客様・ご注文ごとの受注製造を行っております。
無地箱の製造もありますが、
オリジナル印刷をされる場合も多いです。
オリジナル印刷をされると、
商品の魅力や店舗PRが映え、メッセージ性が高くなりますよね!
とはいえ製造ロット数・お値段も気になるところ…
印刷と一言でいっても
種類はたくさんあります!
弊社の取り扱いの中で多いものは5種類程です。
(※オフセット印刷以外は、初期費用に[印版・箔版代] が必要です。)
①フレキソ印刷…ダンボール
②オフセット印刷(油性印刷・UV印刷)…板紙・ユダンボール合紙
③シルク印刷…透明PET・プラダン
④箔押し…ダンボール・板紙・ダンボール合紙・透明PET
⑤オンデマンド印刷…ダンボール・板紙・ダンボール合紙なども
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今日は段ボールへの印刷に焦点をあててご紹介します!
大きく3種類方法があります。
[フレキソ印刷]
印版とよばれる、フィルムに樹脂版を貼り付けた版を使用します。
インクは既存色からお選びいただけます。
[箔押し] (ダンボールの他に、板紙・合紙・透明PETなどにも◎)
金・銀・白・黒色などがあり、高級感・雰囲気のある仕上がりになります。
比較的 少量からでも対応可能です。
[ダンボール合紙(ごうし)]
コートボール紙と片段ダンボールに貼り合わせる方法です。
一般的に多いのは、B段(厚み3㎜)やE/F段(厚み1.5㎜)です。
一番高額になります。
魅力はダンボールの強度・緩衝性 & フルカラーの表現が可能な点!
細やかな印刷や、特色(DIC)印刷、写真を入れる事もでき、鮮やかなパッケージに仕上がります。
パッケージのほかに、店舗用什器などの素材にも使用されています!
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いろいろとご紹介しましたが、
どれがベストなんだろう…?と悩まれるかもしれません。
そんな時は
[お問合せ]ページより
お気軽にご連絡ください(*´︶`*)
お問合せの際は、
・中に入れる商品について(食品/冷凍もの/割れ物 …など)
・使用イメージ (外箱・輸送用・ 贈答/ギフト・店頭販売用など)
・箱へのイメージ
例えば、「和風っぽい ・ナチュラル系・光沢&キラキラ感が欲しい」
「冷凍商品に対応してほしい」など
いろいろと詳細をお聞かせください!
商品のイメージ と 受け取るお客様にぴったりの
パッケージを作りましょう!
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