設計勉強会
こんにちは!
タマパック公式キャラクターのたま侍です。
これまで大阪支社の設計チームが
はてなブログで細々と書いていた
タマパック大阪のブログですが、
大人の事情により今月から
このスタッフブログに統合されます!
これからは営業スタッフに紛れて
たま侍も記事を書いていきますので
是非見つけて読んで下さい。
タマパック大阪のブログは8月の更新で最終回になります。
これまで書いてきた記事が気になる方がいらっしゃいましたら
こちらにリンクがありますので是非お読みください。
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マニアックでディープな内容になっています。
過去の記事は消さずに残しておきます。
では、今回の記事に移ります。
タマパックにはグループ会社も含め
設計を行う部署が全国に4拠点あります。
東京本社がある昭島と甲府、大阪、久留米です。
各拠点にはベテランの設計スタッフや比較的設計歴の浅い
若手(年齢ではなく)の設計スタッフがいます。
その各拠点にいる若手による
設計技術の向上と情報交流を目的とした
オンラインでの勉強会を毎月開いています。
勉強会の中で四半期に一度共通のお題を決め
各拠点でそれぞれ設計を行って
成果を発表する取り組みを行っています。
そして今回取り組んだお題が、
「350ml缶×1本用のケース」
条件は材質に板紙を使うことのみ
各拠点から全部で5案発表されたのですが
同じ材質で同じ内容物が入るケースを設計しても
それぞれ違った形に仕上がりました。
写真を交え順番に紹介していきます!
【エントリーNo.1】
身と蓋に分かれたC式の箱で、缶を取り出しやすいように
身箱が内容物より低くくなっているケース。
それでもきちんと蓋が閉まるのは蓋の内側に仕組みがあるからです。
【エントリーNo.2】
組み立てると猫のシルエットが起き上がる三辺額縁のプレレゼント用ケース。
設計だけでなく販促を想定してデザインもレイアウトされています。
【エントリーNo.3】
蓋を開けると缶が起き上がるギミックが仕込まれた身蓋一体式のケース。
缶が起き上がるギミックは提出期限に間に合わず残念ながら未完成。
【エントリーNo.4】
中にセットしたゲスで缶を保護した三辺額縁のN式ケース。
缶をつかみやすいので取り出しやすい構造です。
【エントリーNo.5】
レモンのシルエットでくり抜かれたスリーブと身箱のケース。
身箱を黄色い色で印刷すれば箱を並べた際にレモンの形になります🍋
またゲスの段差で缶が取り出しやすくなっています。
以上です。
皆さんはどの案が気になりましたか?
共通課題の作成は今後も予定されているので
また機会があれば紹介させてもらいます。
それではまた!
たま侍でした〜(=^x^=)
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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